ED=インポテンツだと思っている方も多いかと思いますが、
EDとインポテンツは全くの別物です。
EDとインポテンツの違い
インポテンツは不能な状態のことを指し、
●全然勃起できない状態
●生殖能力がない状態
上の状態の場合、つまり
頑張ってもできない状態をインポテンツと言います。
対してEDというのは勃起障害のことを指し、
●中折れ
●完全に勃起できない(半勃ち状態)
などの状態の場合をEDと言います。
つまり、行為は出来るが勃起の障害のせいで、
満足いく性交渉を行うことができない状態がEDと定義されています。
一言でいってしまえば、
『不能』か『不全』かということになります。
インポテンツの場合どうすればいいか?
インポテンツの場合は、まずはクリニックで治療するのが先決です。
当ブログでは精力剤やEDについての情報を公開していますが、
全く勃たない場合は、どんな精力剤を使っても効果は望めないでしょう。
インポテンツは恥ずかしいことではありません。
恥ずかしいからといってネット上だけで解決しようとせずに、
ちゃんと病院やクリニックで診断してもらいましょう。
また、インポテンツの場合、
身体的な原因から起きる器質性インポテンツの他に、
ストレス等から引き起こされる心因性インポテンツがあります。
自分がどっちのタイプなのか、
自分にとって一番効果的な治療方法はなんなのか、
クリニックや病院に通い、正しく解決していきましょう。
EDの場合どうすればいいか?
上と同じくクリニックで治療する方法もあります。
その他にはバイアグラやレビトラなどED治療薬といわれるものを、
投与する方法もあります。
が、当ブログではこの方法はオススメしておりません。
ED治療薬には様々な副作用があるからです。
私は以前、バイアグラやレビトラを一時期だけ服用していましたが、
頭痛などの副作用がひどかったので今は使用していません。
体のことを思うと副作用を感じるたびに恐怖を感じたからです。
もちろん勃起効果は確かにありましたが、
化学物質によって強引に勃たせるのは、
体にとっていいことだとは思えません。
また、体に耐性(免疫)ができてしまい、
服用すればするほど効果が薄くなってきてしまいます。
またEDには心因性ED(ストレスなど心の問題からくるED)といわれるものがあり、
この場合は基本的にカウンセリングが必要になります。
カウンセリングが必要ともなりますと、
もちろんクリニックに通わなければいけないことになります。
クリニックに通うのは億劫だと思われるかもしれませんが、
心因性EDと聞いて何か心当たりがあるなら絶対に通ってください。